1万円の白ロムスマホARROWS S EM01FはWi-Fi用のおもちゃとしては値段以上の快適さ

公開日: : 最終更新日:2014/03/19 SoftBank関連, オススメ白ロム

現在イー・モバイルから純新規一括0円で投げ売りされ、通信費も2515円で済むということで契約付きの端末としては比較的祭りになっているスマートフォンがあります。
ARROWS S EM01Fというスマートフォンです。
このスマートフォン、契約付きでもそこそこ安いのですが、こうした投げ売りの影響で、白ロムスマートフォンの価格も大きく値下がりしています。現在の白ロム価格相場は、1万3000円ほどとそのスペックからみると結構な低価格での販売が目立ちます。

今回はこのARROWS S EM01Fの白ロムとしての評価などを紹介したいとおもいます。結構安い価格なので、購入を検討している方は参考にしてみてください。

 

そこそこのスペックで防水付きなのに1万円台

このEM01F、スペック面ではなかなか優秀です。CPUではクアッドコアということで、高負荷のかかる作業でもこなせるだけの潜在的な能力はあります。RAMは2GBです。複数のアプリを展開しても、落ちたりすることはないでしょう。ただシステムで結構なRAM容量を取られるので、管理アプリで頻繁にメモリを開放してあげることが必要かとおもいます。ROMは32GBです。音楽や動画などのデータもSDカードなしで大容量保存できるとおもいます。
このように基本的なスペックでは最新機種のものとそれほど代わりはありません。CPUが古いものなので、最新機種のようなサクサク感はでませんが、それでもこれだけのスペックで1万円台の白ロム価格というのはコストパフォーマンスがいいと言えるでしょう。
さらには防水機能付きなので、お風呂場で遊べるスマートフォンとしては十分な内容になってるかとおもいます。

 

不具合が少なく電池持ちがいい

このEM01Fですが、あの悪名高いARROWSシリーズです。ARROWSシリーズと言えば、不具合が多くて有名なブランドになってしまっています。電池持ちも悪いとされ、docomoやauで発売された機種には多くの不評が世に流れています。
このEM01FもそのARROWSの冠を掲げたシリーズではあるのですが、過去のシリーズと比べると、不具合が少なくなっています。
また同様に電池持ちの悪さもだいぶ解消されており、バッテリー容量分はしっかりと使い続けられるスマートフォンになっています。
元々ベースとなるスマートフォンが、SoftBankの201Fという端末で、ARROWSシリーズの中ではそこそこ安定した評価がされている機種ですので、その点では使えるスマートフォンであるのは間違いないです。

 

RAMは十分だがすぐにいっぱいに。カクカクしだしたらメモリ開放を

スペック面では最近のスマートフォンにも引けをとらないEM01Fですが、スペック内容を充分に使えるかというと正直微妙なところです。
特にRAM(メモリ)の容量は2GBと最近のAndroidスマートフォンとしては最先端級、iPhoneよりも1GB多いということで、本来であればアプリを多重展開したとしても、アプリが落ちてしまったり動作が重くなったりということは無いはずなのですが、そのあたりのメモリへのアプリ挙動の割り当てがうまくなく、ちょっといろいろなアプリを触っただけで、RAMの残量が減っていってしまいます。
こうなると動作、特にスクロールの部分でカクカクとした動作になってしまい、快適性が極端に落ちてしまいます
メモリ管理が富士通のソフトウェア任せだと下手なので、メモリ解放アプリで頻繁に無駄なアプリ挙動をなくしていかないと、すぐにカクカクした動きになってしまいます。

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癖のあるスマートフォンではありますが、白ロム価格の割にはかなり使えるスマートフォンだとおもいます。
残念ながらこのスマートフォンはEMOBILE 4G-SというSoftBankの回線に含まれるため、SIMロックがされています。そのため、docomoのSIMやそれに関連したMVNOの格安での利用はできません。ですので、Wi-Fi運用で利用することがこのスマートフォンにおけるメインの使い方かとおもいます。Wi-Fi運用で使える格安なスマートフォンとしては、SoftBankの203SHと同じぐらいコストパフォーマンスのいいスマートフォンかとおもいますので、なにか安くて使いやすいスマホをお探しの方にはオススメできます。

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