SIMフリーWi-Fiルーター「GL06P」はdocomoや格安SIMで使える!安くて大容量バッテリーのオススメルーター

公開日: : 最終更新日:2014/03/19 docomo関連, MVNOサービス, オススメ白ロム, 白ロム知識

イー・モバイルから発売されているWi-FiルーターにGL06Pというものがあります。本来はイー・モバイルの回線でしか使えないルーターですが、元はSIMフリー端末であるため、docomoやそれに付随するMVNOの格安SIM(OCNモバイルOneやIIJmio、b−mobile等)で利用できます。
わざわざイー・モバイルと契約しなくても、Amazonなどでは払い切りでGL06Pの白ロムが売られているので、これを利用することでdocomoの回線が使える便利なWi-Fi環境を作ることができます。

今回はこのSIMフリーWi-Fiルーター「GL06P」のメリットや、使う際に注意するべきところを紹介して行きたいとおもいます。使い方によっては、非常に高性能で使えるdocomoのWi-Fiルーターになるので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

 

白ロムが約1万円の安さ

まずこのGL06Pを紹介する一番の理由は、契約なしの白ロム価格が安いというところにあります。契約が必要ない払い切りになるので、イー・モバイルに別途料金を支払う必要はなく、格安SIMなどの契約料金のみになります。
現在Amazonなどの通販サイトで、GL06Pの白ロム価格は1万円前後になっています。これは、docomo回線に対応したWi-Fiモバイルルーターの中ではかなり安い部類です。Wi-Fiモバイルルーターで1万円を切る端末というのは、基本的にバッテリー容量が少なく、3G通信のみのどちらかというと低速な回線速度になってしまう端末が多いのですが、このGL06Pはそうしたデメリットが少なくなっています。それでいながら白ロム価格が1万円以下になるというのは大変コストパフォーマンスの良い商品と言えます。

 

バッテリー交換可能で液晶表示のあるWi-Fiルーター

このGL06Pはバッテリーが取り外し可能で交換ができます。元々バッテリー容量が大きく、Wi-Fi通信が8時間ほど連続で使用できるスペックがあるのですが、さらに予備のバッテリーを用意しておくことで、さらに1日に通信出来る時間が伸びることになります。
またルーター本体の表面に小さな液晶ディスプレイが備えられており、接続状況やバッテリー残量などが把握できます。詳細な状況は出てきませんが、情報量としては必要十分なものが揃っています。

 

都市部ならdocomoのLTE通信も可能に

このWi-Fiモバイルルーター、SIMフリーかつLTE通信に対応したルーターではあるのですが、LTEは基本的にイー・モバイルが展開しているBand3という周波数のLTE通信にしか対応していません。
この周波数を持っている国内の携帯キャリアは、docomoも含まれているのですが、このBand3という周波数のエリア展開は、その他のLTE向け周波数よりも遅れており、現時点で都市部の一部のみしか展開していません。
そのため、GL06PでdocomoのSIM、あるいはdocomo網を利用した格安SIMを使った場合、一部のBand3の電波が入る都市部以外では、基本的にLTE通信ではなく3G通信になります。ですので、LTEよりも低速な回線での通信が基本になってきてしまいます。そこは覚悟が必要でしょう。
このBand3という周波数帯域は、通常の周波数帯域と比べて速度が出るため(150Mbps)、現在docomoは都市部を中心にそのエリアを広げています。ですので2014年後半から2015年ぐらいになってくるとかなり快適なLTE通信が可能になりますが、今のところはそれほどLTEにつながる期待は出来ないのが現状です。
この点はGL06Pのデメリットになるところでしょう。一応はLTEに対応しているものの、極端にその対応エリアが狭いため、今のところ3G通信がメインになってしまいます。

EMOBILE GL06P シルバー Pocket Wi-Fi LTE 白ロム


 

このようにLTE通信が今のところ都市部でしか機能しないという残念なところもあるGL06Pですが、それを差し引いても1万円前後で買える、格安SIMにも対応したモバイルWi-Fiルーターであるということは非常に魅力的かとおもいます。
複数のデジタルデバイスでWi-Fi通信を行いたいという方で、格安SIM(OCNモバイルOneやIIJmio、b−mobile等)の運用を考えている方には、このGL06Pは機能面と価格面のコストパフォーマンスが優れたルーターになるかとおもいますので、ぜひ検討してみてください。

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