IIJが音声通話付き格安SIM「みおふぉん」を発表!基本料1995円+通話料から、全プラン1GB以上の無料高速通信容量付き

公開日: : MVNOサービス

IIJmioがこれまで日本通信とSo-netが展開していた、格安MVNO通信+音声通話を一つのSIMカードにセットさせたプランに参入してきました。

これまでの格安SIMによるデータ通信のみでの運用だけではなく、普通の携帯電話のように使える音声とデータ通信がセットになった新しいコース「みおふぉん」をIIJが用意しています。
このプランでは通常の携帯電話のように使えるよう、090や080といった電話番号が使えます。IP電話のように050という番号ではありません。
また日本通信のスマホ電話SIMよりも高い価格にはなっていますが、たった数百円の差で通信速度の面で大きく違いを見せています。

これまでの音声通話付きプランの中でも、内容面でかなり魅力的な内容を見せてきているので、今回はIIJが今後展開する音声通話+データ通信付きの格安SIM「みおふぉん」について紹介したいとおもいます。

 

音声通話機能付きかつ高速データ通信対応

IIJが今回発表した新プラン「みおふぉん」は、従来のデータ通信プランに音声通話機能を足したものです。価格は900円のデータプランにおよそ1000円ほど追加する形で、1995円になります。
同じような格安データ通信サービスに音声通話機能をプラスさせたサービスを、日本通信やSo-netが展開していますが、そちらは今回IIJが発表したサービスよりも低価格に抑えられています。
では、今回のIIJの新音声通話付きデータプランはどのような魅力があるのでしょうか。それは、高速通信にも対応しながら、1995円という安さを実現している点かとおもいます。

日本通信が行っているスマホ電話SIMという音声通話付きのデータプランは、毎月基本料が1600円で利用できるものの、データ通信の部分では無料の高速通信容量は用意されていません。追加する形で500円から高速通信容量を購入するようになっています。デフォルトではわずか128kbpsしかデータ通信の速度は出ないようになっています。
それと比較すると今回IIJが提案してきたプランは、値段こそスマホ電話SIMよりは高いものの、データ通信は1GBという大容量の高速通信可能な無料の容量がついてきます。(4月から)

 

音声通話対応でセルスタンバイ問題を回避。電池持ち改善へ

音声通話に対応したということで、これまでデータ通信SIMで問題視されていたセルスタンバイ問題も解消されています。これまではSMSに対応することで対策をとっていましたが、音声通話に対応することで同様の効果を得られるようになっています。

セルスタンバイ問題を解消することによって得られるメリットは、スマートフォン側のバッテリーの持ちをよくすることが出来る点です。
セルスタンバイ状態になると、スマートフォン側が通信可能でも電波を探しにいってしまうため、その影響で電池を消費してしまうというものでした。これがSMS対応、あるいは音声通話に対応することで、電波を一度掴めばそれっきり再度探すことがなくなるため、バッテリーが従来よりも長く持つという仕組みになっています。

 

12ヶ月間の縛りあり

このIIJの音声プラン「みおふぉん」は、日本通信やSo-net同様に短期間での解約金が備わっています。So-netや日本通信が5ヶ月や8ヶ月で、8000円前後の短期違約金を設定している一方で、IIJの場合は12ヶ月間の縛りで解約金が12000円になっています。これはその他の事業者に比べると非常に高いと言えるでしょう。
ですが、IIJの場合は変則的な解約金制度となっています。というのも、解約金は初月こそ12000円ですが、2ヶ月目には11000円という解約金になります。つまり一月経過するごとに1000円づつ解約金が減って行く仕組みになっています。
ですので、11ヶ月目に解約した場合は12000円ではなく1000円の解約金で済むという具合になっています。この従量制とも呼べる解約金制度は利用者にも納得できる形になっているかとおもいます。
MNP弾としても使えますが、このような解約金制度のためにその有用性は低いでしょう。

 

4月からはデータプラン側の強化によって、1000円以下でも1GBまで非常に安定した高速通信が可能になるなど、またひとつMVNO業界が進んだ音が聞こえます。
音声付きのプランを出す日本通信、So-net、そして今回のIIJの「みおふぉん」の中では、データプラン側の通信が安定しており比較的しっかり速度の出るIIJのものがベストチョイスになるでしょう。データSIMのみの勝負ではOCNなどの中でIIJも選択肢のあくまで一つにしかなりませんが、音声付きのプランの中では、これまでの信頼性からいってIIJがまずはファーストチョイスになるかとおもいます。

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