LGL21、LGL22はWi-Fi運用だけでなくSIMロック解除でdocomoや格安SIMが使える2~3万円の白ロム

公開日: : au関連, オススメ白ロム

auから発売されているスマートフォンは、基本的にau回線かWi-Fiでしか使えません。
docomoの回線を利用したMVNOの格安SIMは通信方式が異なるために、使うことが出来ません。
ですので、auのスマートフォンは通信方法が限られるゆえに白ロム価格が安くなりがちです。

そんな中で一部のグローバルモデルのスマートフォンは、auの通信方式に対応したスマートフォンでありながら、docomoやSoftBankが使っている通信方式も使える機能を内蔵しています。
これは通常の方法では利用出来ず、SIMロック解除をあわせたシステム等の書き換えが必要になります。(XperiaやHTCのスマートフォンなどがそうです。)
こうした方法はある程度の知識が必要です、失敗すると最悪の場合スマートフォンが起動しなくなる恐れがあります。

SIMロック解除に知識が必要なauスマートフォンの中で、あるメーカーのスマートフォンは非常に簡単にSIMロック解除ができ、尚且つauの回線もそのまま利用できるようになります。
それがLG製のLTE対応・グローバルモデルがベースの スマートフォンです。
auからは今のところ3機種のLTEスマートフォンがauから発売されていますが、これらすべてがSIMロック解除が可能で、格安SIMなどで利用出来ます。

今回はその3機種の中で、スペックが最も高くそれでいて価格が控えめなLGL22と、最も安い白ロム価格をつけているOptimus G LGL21について紹介しましょう。

 

数百から千円ほどのSIMロック解除コードだけでシムフリーに

LGL21をdocomoが使えるSIMフリー状態にするには、SIMロック解除コードを手に入れる必要があります。
SIMロック解除コードは「sim-unlock.net」というサイトで約1000円、「ebay」というサイトの業者では約180円が必要です。
ebayのほうがはるかに安いですが、オークションサイトであるため、偽の業者も混じります。
どちらも安全に取引するためにPayPalのアカウントを持っておいたほうがいいでしょう。

SIMロック解除コード発行にはIMEIを把握しておく必要があります。裏蓋か製品の箱からIMEIを控えておきましょう。

 

コード入力の手順

SIMロック解除コードの入力方法は「HTC速報」さんが詳しいです。私もここをみてやりました。以下はHTC速報さんを見て私がやった方法です。

まずはQuickShortcutMakerというアプリか、ダイヤルアプリからSIMロック解除画面を呼び出します。
QuickShortcutMakerでは検索窓に「SIM」と入力し、SIMロック解除画面を起動させます。
ダイヤルアプリからは、「2945#*22#」と入力(LGL22の場合)し、SIMロック解除画面を出します。

SIMロック解除

SIMロック解除2

そこでSIMロック解除コードを入力すると、再起動がかかり、再起動後にはSIMロックが解除されてSIMフリーの状態になります。

その後は使いたいSIMカードでAPNを設定して下さい。APNの設定画面はダイヤルアプリから「3845#*22#」と入力(LGL22の場合)し、Hidden Menuを呼び出し、「KDDI Only」という項目を呼び出してAPN設定画面へ移りましょう。

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APNが使いたいSIMのものと正しく一致すれば、無事にau以外の回線でLGLシリーズを利用することができます。

 

MVNOの格安SIMも利用可能(ただしLTEは利用できず)

SIMロック解除コードを正しく入力できれば、SIMフリーになっています。
これでdocomoやSoftBankで使えるようになります。
格安SIMももちろん大丈夫です。

LGL22はdocomoのLTEの周波数に対応しているため、docomoのLTEに繋げることができるのですが、LGL21は採用しているLTE周波数がdocomoに対応したものが無いため、LTEの高速通信は利用できません。
また、どちらもFOMAのハイスピードエリアにも対応していませんのでそこは注意して下さい。

 

docomoの通話はroot化が必要

このSIMロック解除方法で、SIMフリー化をした場合は、SoftBankならデータ通信も音声通話も問題なくできるのですが、docomoの回線を利用した場合に、音声着信で一部着信に失敗することがあります。
この解決方法の一つとして、root化しある作業をすることで改善するという報告も上がっていますが、完璧にそれで解決したと言えるものではまだありません。
もしもdocomoの回線で使いたい場合は、音声回線と2台持ちという形で、データ通信のみのデータ回線SIMなどを入れるにとどめたほうが、トラブルもなく済ませられるかとおもいます。

root化を試す場合は、SIMロック解除の方法よりもほんの少しですが本体が文鎮化するなどの危険があるため、自己責任でお願いします。

 

白ロム価格がお手頃

このようにSIMフリー状態にすると、auはもちろんdocomoとSoftBank、そしてイー・モバイルで使える多様性を持ったSIMフリースマートフォンが生まれます。
こうした大きな可能性を持ったLGの2機種は、その隠された性能に比べて白ロムの値段が丁度いい安さです。

LGL21は白ロムが1万8000円ほどです。
3Gしかdocomoの回線が使えないのがネックです。あくまでもauでもdocomoでも使える面白いスマートフォンとしては安いですが、docomoオンリーで使うにはちょっと高いスマートフォンになるでしょう。

LGL22は白ロムが3万3000円ほどです。
これははっきり言って安いです。簡単にSIMフリーにできて、auでも使えます。auではisaiという名前ですが、機能的に「Nexus5α」とでも名付けられるぐらい素晴らしいスペックです。
Google謹製スマホとして登場したNexus5とモデルが同じため、同等のスペックはもちろん、防水や赤外線などの機能がついてパワーアップしてます。それなのにNexus5より安いのですからこれは買いです。

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この2つの中で、LGL22は性能面でも価格の面でも特に優れたスマートフォンと言えます。
今MVNOの格安SIMが使えるスマートフォンで、3万円前半でここまでのスペックの白ロムはまず売られていません。現在最もコストパフォーマンスの優れたスマートフォンと言えるでしょう。
このように、スペック面だけみても、安売りされているのが不思議なくらいのお買い得白ロムのLGL22ですが、更に今回紹介したように、SIMフリー化までできるので、3万円でも安いぐらいの印象をうけます。

LGL21でももちろん面白く使えますが、個人的にはスペックが高くてLTEが使えるLGL22を買ってほしいとおもっています。

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