auスマートフォンで格安SIMは使えない/SIMフリースマホはau回線では使えない

公開日: : au関連, MVNOサービス, 白ロム知識

格安SIMに興味をもっているけど、その仕組みについては詳しくないという方もいるとおもいます。
MVNOの格安SIMにはその利用について一定のルールとも呼べる様なものが存在し、細かなそのルールを知ると、より快適により効率よく利用することができます。
ですが、格安SIMやスマートフォン、携帯電話の電波の仕組みについての詳しくて細かな内容は、掘り下げれば掘り下げるほどわかりにくくなってきますので、興味がある方以外はあえて深く知識をつける必要は無いでしょう。
ですが、根本的な知識として、格安SIMが使える/使えない条件というものは知っておくべきことかとおもいます。今回は、格安SIMを利用しようと考える方がまず最初に知るべき、auスマホとの関係を解説してみましょう。

 

auスマホで格安SIMは使えない

格安SIMを使うには、基本的に白ロムと呼ばれるスマートフォンを用意して、それにSIMを差して使うものです。
利用するSIMによって設定の仕方はすこし違いますが、大体がこの流れで利用できます。

そこで、これから格安SIMを使おうと考え、白ロムスマートフォンを探してみると、auの白ロムスマートフォンが安いことに気づくかとおもわれます。docomoと同じメーカー・タイプのスマートフォンでも、au版だと下手したら2万円ぐらいdocomo版より安く売られている白ロムスマートフォンを見つけることができます。
このauの白ロムスマホを、安いからと言ってこれ幸いと購入して格安SIMを差しても、実はauのスマホでは格安SIMの通信には対応していません。

auのスマートフォン、というよりもauの携帯電話がなぜ格安SIMを使えないのかというと、auの通信方式と格安SIMが対応する通信方式が違うからです。
基本的に格安SIMが使えるのは、docomoやSIMフリーのスマートフォンで、こちらは通信方式がWCDMAという規格を採用しています。
一方で、auの場合ですとこの通信方式は、CDMA2000という方式を採用しています。
同じ通信に関する規格ですが、その通信方式は異なったものであるため、格安SIMをauのスマホにいれても通信することは出来ないのです。

格安SIMが使えるのは、WCDMA方式のdocomoのスマホかSIMフリースマホです。auのスマホでは使えません。
これをこれから格安SIMを使おうと考えている方は覚えておいてください。

 

SIMフリースマホにau回線のSIMは使えない

これと同じで、通信方式が違うために、SIMフリースマホを買ってauのSIMを使うということは出来ません。
auのスマートフォンが高いから、SIMフリースマートフォンを購入してauのSIM差して使おう、という考えを節約方法として思いつく方もいるとおもいますが、auの場合、先ほど説明した通信方式の違いから、auのSIMとその回線で使えるのはauから出ているスマートフォンのみとなります。

SIMフリースマートフォンで使えるのは、docomoのSIM、MVNOの格安SIM、SoftBankのIMEI制限の無いSIM契約です。auの回線では通信規格が対応していないので使えません。

 

例外もある

ここまで口を酸っぱくしてauの端末で格安SIMやdocomoの回線は使えないと言ってきましたが、実は僅かではありますが、例外的にdocomoや格安SIMで使えるauスマートフォンがあります。

それが、グローバルモデルを採用した一部のauスマホです。
グローバルモデルとは、海外のメーカーが日本以外にも多くの国で販売しているスマートフォンです。
主に海外では、docomoが採用するWCDMAの通信規格を採用している会社が大半です。ですので、海外でも売られているモデルがauで売られる時は、このWCDMAの通信が可能な機能を内蔵したままau版に調整されて発売されることがあります。
そのため、この機能をうまく蘇らせることが出来れば、auのスマートフォンなのに格安SIMやdocomoの回線が使えるようになります。

こうした端末は主にHTCやLGといったメーカーのスマートフォンが該当します。
過去ではLG製のスマートフォン、LGL22をSIMロック解除して格安SIMで使う方法を紹介しました。
LGL21、LGL22はWi-Fi運用だけでなくSIMロック解除でdocomoや格安SIMが使える2~3万円の白ロム | 白ロム大辞典
このように、一部の端末においては例外的ではありますが、au以外の回線を使うことができます。

 

以上がauのスマートフォンと格安SIMの関係、SIMフリースマホとau回線の関係についてです。
格安SIMやSIMフリースマートフォンを使う上では、基本的で非常に重要な知識であるため、これらのことはしっかりと覚えておきましょう。

関連記事

SIMフリーWi-Fiルーター「GL06P」はdocomoや格安SIMで使える!安くて大容量バッテリーのオススメルーター

イー・モバイルから発売されているWi-FiルーターにGL06Pというものがあります。本来はイー・モバ

記事を読む

SoftBankのスマートフォンを売る前の作業 ネットワーク利用制限を「○」にする方法

  SoftBankのスマートフォンを売ろうと思った場合、他の会社のスマートフォンと

記事を読む

G2ベース(L-01F/LGL22/NEXUS5)のスマホが2014年前半の白ロム界の買い端末!

2014年前半に良い白ロムスマートフォンを購入しようとした場合、最高のコストパフォーマンスを見せるの

記事を読む

白ロムスマホ購入時の注意点 IMEIの一致、赤ロム化の確認、保証期間の把握

白ロム購入時の注意点を今回は紹介しましょう。 白ロムを購入する際に注意しているのはどういうところで

記事を読む

auのMVNO格安SIM「mineo」に対応した白ロムを2万5000円以下の値段でピックアップ

auのMVNOがケイ・オプティから始まりました。その名も「mineo」(マイネオ)。 月980

記事を読む

格安SIM「BIC SIM」の魅力 無料でWi-Fiスポット利用可能、通信容量2GBで1596円

数多くの料金プランや提供サービスが出てくるようになったMVNO事業者の格安SIM関連サービス。料金が

記事を読む

ビックカメラが買い切りのプリペイドデータ回線を3980円で発売!3ヶ月間500MBの通信量まで使える

ビックカメラが21日から新しい格安SIMを発売するそうです。 これまでの月額契約が必要だった格安S

記事を読む

日本通信が1560円で3GBまで高速通信ができるMVNOサービス開始も、縛りが色々キツめ

日本通信が3GBまで速度制限なく利用でき、月額1560円(税込1638円)で使えるMVNOサービス「

記事を読む

SIMロック解除ができるARROWS A 301Fは格安SIMも使えるSoftBank端末

現在、MVNOの格安SIMが使えるスマートフォンというのは、SIMフリー端末かdocomoから出てい

記事を読む

iPhone 5cの白ロムが40,000円割れへ Wi-FiやMVNO用への用途も可能

現在、MNPの購入においては0円どころかキャッシュバックという現金還元がされてしまっているiPhon

記事を読む

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

高性能スマホの白ロムが安い 「SC-02F,SO-02F,SH-01F」が3万円台

docomoから発売されている2013年最新冬モデルのスマートフォンが

auのMVNO格安SIM「mineo」に対応した白ロムを2万5000円以下の値段でピックアップ

auのMVNOがケイ・オプティから始まりました。その名も「mineo」

SIMロック解除ができるARROWS A 301Fは格安SIMも使えるSoftBank端末

現在、MVNOの格安SIMが使えるスマートフォンというのは、SIMフリ

L-05EとSH-07Eの白ロムが3万円以下に!ハイスペック5インチ未満の小型スマートフォン

  これまでの白ロムスマートフォンのおすすめ端末は、ハ

G2ベース(L-01F/LGL22/NEXUS5)のスマホが2014年前半の白ロム界の買い端末!

2014年前半に良い白ロムスマートフォンを購入しようとした場合、最高の

→もっと見る

PAGE TOP ↑